アップルはそのほか、iPhone向け基本ソフト(OS)「iPhone3.0」のダウンロード件数が公開から5日間で600万件になったことも明らかにした。
アップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO、54)はプレスリリースで「iPhoneの勢いはこれまで以上に力強い」と述べた。ウォール・ストリート・ジャーナルは週末、ジョブズ氏が2カ月前に肝臓移植手術を受けたと伝えた。同氏は今年1月から療養休暇に入っていたが、今月末にも復帰する見通しとなっている。
iPhone3GSの発売後初の週末の実績は、昨年発売されたiPhone3Gに匹敵するものとなった。3GSは発売国が8カ国と、3Gの21カ国より少なかった上、既存機種に比べて目立った変化も少なかったことを踏まえると、予想外の展開と言える。
消費者の支出抑制傾向が強まっているこの時期に3GSの売れ行きが好調なことは、スマートフォン(多機能携帯電話)とiPhoneブランド自体の人気がますます高まっていることを示す。
新機種の販売台数が50万台前後になるとみていたアナリストらは、販売台数が予想を上回った理由の1つは、2年前に発売された初代iPhoneのユーザーの買い替えにあると指摘した。
−NIKKEI NET−
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